ボローニャは京都・祇園生まれ
1993年。デニッシュ食パンという今までになかった新しいタイプの商品として産声をあげたボローニャ。
販売当初は1,200円のデニッシュ食パン「京都祇園ボローニャ」のみの単一商品でスタートしましたが、行列の出来る屋台のパンとして一躍ブームとなりました。
祇園町という土地柄、「舞妓さんも並んで買う」という触れ込みで話題になった京都祇園ボローニャは、味も見た目も甘美な逸品。大切なお客様へのお土産として重用いただいたのがそのルーツです。
ケーキのような食感と味わい
菓子パンではなく、「毎日食べても飽きない美味しい食パンを」とのコンセプトから生まれたのが、ボローニャのデニッシュブレッド。
ほかのブランドのデニッシュパンやデニッシュ食パンとは一線を画す美味しさです。
口に入れたときのフワッとした食感と、ほんのり甘く上質な味わいは、若い方からお年を召した方まで、幅広くたくさんの方々に愛されています。
ボローニャ・美味しさのひみつ
ボローニャのデニッシュブレッドの美味しさのひみつは、厳選した素材と独自の製法にあります。
粉や卵などシンプルな原材料からつくられるからこそ、ひとつ一つの素材には徹底的にこだわります。
粉は安全性と配合に配慮したオリジナルブレンド。生地は手づくりで81もの層に織り込んで、ふんわり感を追求。
そしてボローニャ独自の製法で焼き上げられます。
デニッシュブレッドの食感と味わいは、試行錯誤の末に生み出された「奇跡の美味しさ」と言っても過言ではありません。
軽くトーストすれば、外側はパリッと、中はしっとりふんわり。
そのハーモニーは、美味しさをいっそう際立たせてくれます。
幸福を招く、81層
ボローニャのデニッシュブレッドは、一層ずつ丹念に織り込んだ81層の生地を編み上げて成形し、焼き上げています。
永遠の幸福を願い積み重ねられた81(9×9、80+1)という数は、全てのはじまりである1と同じく「万物の始めであり起点」「最大・最強の吉祥運各で、万全・円満の相」「福寿両全の大吉数」でもあります。
こんなところにも、私たちがお届けしたい思い(=ボローニャのデニッシュブレッドでみなさまに幸せを感じていただく)が込められています。